ご挨拶
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
令和7年の年頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。
昨年、1月1日に能登半島地方を襲った能登半島地震、さらに9月の能登半島豪雨により、多数の被害が発生し、
多くの命や建物が失われました。
被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
さて、我われ中小企業を取り巻く経営環境は、高齢化や担い手不足により、その厳しさは年々増大しております。
人手不足、労働環境問題と難しい問題を抱えながらも、社会インフラは成熟と技術の高度化が求められる時代へと
変わりつつあります。これら課題に対処していくためには、日頃より技術情報を掌握し、社員間の協力体制を
構築し、技術の広範囲でのネットワークを創出して問題解決を図っていくことが強く求められていると考えております。
それと同時に、我われ社会資本整備に携わるコンサルタント業者の使命は、より良質で安全な構造物を作るための
技術サービスを提供し、誰もが安心して住める国づくりに貢献して行くことであることを再確認し、
それが実践できる環境づくりに寄与できるよう、邁進して行くことだと考えております。
今年も社員全員が一丸となり、誠心誠意努力を重ねて参りますので、今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしく
お願い申し上げます。
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
2024年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新型コロナウイルスの感染も少しずつ収束する中で、新しい年を迎えることができました。これまで、我々が過去に経験したことがないコロナ問題に直面し、国の存亡にも関わる大きな社会問題と取り組まなければならない状況に晒されてきました。脆弱な中小建設コンサルタントとっては、唯々状況の推移を傍観するしか手立てがなかったと言っても決して過言ではありませんでした。しかし、ようやくコロナ規制も緩和され、問題解決の糸口が見えて来たような感じが見受けられ、誰でもが安堵の感を持たれたことと思われます。
しかしながら、弊社も含め多くの企業は中小企業で構成されており、日頃より脆弱な経営環境下で安定受注量の確保、若手技術者の採用や育成等、多くの課題を抱えているのが現状と言え、儘ならぬ対応となる場合もあるかと思われます。これから先、さらにコロナ禍が長引くような事態ともなれば、さらなる困難が生じることも想定しておかなければなりません。
この厳しい時代環境に置かれながらも、弊社は今年、創立60年を迎えることができました。これまでの会社の歴史を振り返っても、この60年には正に「山あり谷あり」でしたが、多くの方に支えられ、今年、人の歳で言えば還暦を迎えることができました。これまで弊社を支えてきてくれた関係者の皆様に、ここに改めて感謝を申し上げたいと存じます。
創立から60年、時代は大きく変化し嘗ての高度成長は望むべくも無く、近年頻発している経験もしたことのないような天災が多発する中、戦後経済をささえた社会資本もインフラの更新期を迎え、人口の高齢化や減少といった多くの難問を抱える厳しい時代と、これから弊社も対峙して行かなければなりませんが、これまで60年間培ってきた技術力を生かし、また新たな技術を開発し、技術競争力を強化、さらに技術の有効活用を図りながら、これからも発展へと繋がる策を講じ、70周年、80周年が迎えられるよう、社員が一丸となって皆さんのお役に立てるよう誠心誠意、努力をして参りたいと考えております。引き続き皆様方のお力添えを宜しくお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
2023年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新型コロナウイルスの感染が世界規模で拡大する中で、新しい年を迎えることになりました。世界中で多くの人が生命の危機に晒され、また困難な生活が強いられております。このような現状の中で、昨年末には、日本全国で20万人の感染者を数え、今後、暫くは減少する気配は見受けられず、むしろ第8波から第9波へと移行し、さらに増加傾向は続くものと思われます。コロナ感染が拡大した初期には、適切な対応が取れれば、早期に感染拡大も収束するであろうと考えておりましたが、現実は極めて厳しい状況にあり、今年も昨年に引き続きコロナ対策に追われる一年になるものと思われます。皆様には、ご自分自身、そして周りの人も含め身を守り、健やかな日々を過ごしていただきたいと存じます。
しかしながら、弊社も含め多くの企業は中小企業で構成されており、日頃より脆弱な経営環境下で安定受注量の確保、若手技術者の採用や育成等、多くの課題を抱えているのが現状と言え、儘ならぬ対応となる場合もあるかと思います。これから先、さらにコロナ禍が長引くような事態ともなれば、さらなる困難があることも想定されます。
この厳しい時代環境に置かれながらも、我々は何としても生き残って行かなければなりません。そのためにも皆さんが互いに手を携え、お互いが抱えた問題に対して補完しあえる環境づくりを果たして行く気概が、今必要なのではないでしょうか。
昨年は感染拡大を恐れ、弊社も十分な活動を果たすことが出来ませんでしたが、本年度は可能な限り前向きに努力を重ね、問題解決を図りながら発展へと繋がる策を講じて行きたいと考えております。
この難局を乗り切るために、社員が一丸となって皆さんのお役に立てるよう誠心誠意、努力をして参りたいと考えておりますので、引き続き皆様方のお力添えを宜しくお願い申し上げます。