新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
令和7年の年頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。
昨年、1月1日に能登半島地方を襲った能登半島地震、さらに9月の能登半島豪雨により、多数の被害が発生し、
多くの命や建物が失われました。
被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
さて、我われ中小企業を取り巻く経営環境は、高齢化や担い手不足により、その厳しさは年々増大しております。
人手不足、労働環境問題と難しい問題を抱えながらも、社会インフラは成熟と技術の高度化が求められる時代へと
変わりつつあります。これら課題に対処していくためには、日頃より技術情報を掌握し、社員間の協力体制を
構築し、技術の広範囲でのネットワークを創出して問題解決を図っていくことが強く求められていると考えております。
それと同時に、我われ社会資本整備に携わるコンサルタント業者の使命は、より良質で安全な構造物を作るための
技術サービスを提供し、誰もが安心して住める国づくりに貢献して行くことであることを再確認し、
それが実践できる環境づくりに寄与できるよう、邁進して行くことだと考えております。
今年も社員全員が一丸となり、誠心誠意努力を重ねて参りますので、今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしく
お願い申し上げます。